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 小学生を対象とした環境教育活動を実施しました。

 

   ２０１８年１月３１日に岐阜県大垣市内の小学校で環境教育活動を実施しました。
   今回は大垣ライオンズクラブ様主催のホタル幼虫放流事業の一環として小学４年生を対象とした出前授業を行いました。
   授業ではホタルの一生やホタルの体のつくり、食事、見ることのできる場所等の説明を行い、小学生の皆さんはメモを取りながら興味深く、時には初めて知る内容に驚いた表情で話を聴き、ホタルの様々な特徴や生物の生態系の大切さについて学んだ様子でした。
   その後、実際に１０～１３名毎のグループに分かれ、生態系の輪に見立てた体験ゲームを行い、一人でも欠けたり、協力しなかった場合は輪が成り立たないということで、生態系の輪の大切さについても実感した様子でした。
   後日、２月５日には環境教育を行った小学生の皆さんと一緒に当社環境技術センターで育てたホタルの幼虫を近くの川に放流しました。小学生の皆さんと私たちも今年の６月にキレイなホタルが舞うことを期待し、無事授業を終了しました。
   今回の環境教育活動を通じ、小学生の皆さんには、出前授業や体験ゲーム、ホタルの幼虫の放流等により、環境の重要性を改めて認識して頂く、大変良い機会になったかと思います。当社としては、今後も恵まれた自然環境を次世代に受け継ぐために今回のような環境教育活動を継続的に行っていきたいと思っております。
   最後になりますが、このような機会をつくって頂いた大垣ライオンズクラブの皆様、学校関係者の皆様には、厚く御礼申し上げます。
 

  

　　　　　　　　　　　出前授業　　　　　　　　　　　　　　　　　生態系の輪に見立てたゲーム

 

  

　　　　　　　ホタルの幼虫放流説明　　　　　　　　　　　　　　　　ホタルの幼虫放流