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事業関連

TSUCHIYAの夏のリコチャレ2025を開催いたしました

 2025年8月21日(木)、江東区文化センターにて、事前応募いただいた小学4年生以上の女子とその保護者の皆様を対象としたワークショップ型イベント「TSUCHIYAの夏のリコチャレ2025~コンクリートでペン立てを作ろう!~」を、昨年に引き続き開催し、小学生13名、中学生4名、保護者15名の計32名の皆様にご参加いただきました。

 

 本イベントは、楽しみながら建設業への理解を深めていただくことを目的としており、今年も「型枠」と「コンクリート」の役割を学ぶ実践的なプログラムとして、コンクリート製ペン立ての制作に取り組んでいただきました。加えて、3Dプリンターのデモンストレーションや、女性技術者による仕事体験談の紹介など、建設業をより身近に感じていただける内容を盛り込みました。

 

 当社職員が講師を務め、コンクリートの基礎知識を学んだ後、参加者の皆さんは型枠の組み立てからセメントの流し込みまで、真剣かつ楽しみながら作業に取り組んでもらいました。作業と並行して行われた3Dプリンターのデモンストレーションでは、何ができるのかを予想しながら見守る姿も見られ、休憩時間にも興味津々の様子が印象的でした。
 続いて、当社の女性技術者による仕事体験談では、建設業に進んだきっかけや日々の業務内容、理系への進路選択の背景などを紹介し、仕事の楽しさや遣り甲斐についても紹介させていただきました。
 イベントの締めくくりに、北村副社長より開催の背景や建設業のイメージの変化についての挨拶があり、参加者の皆様も真剣な表情で耳を傾けておられました。
 ペン立て作成中や終了後には、社員への質問が飛び交うなど、活発な交流が生まれ、建設業を身近に感じながら楽しく学ぶ貴重な機会になりました。この体験が、将来の進路選択や職業観の形成に繋がるきっかけとなれば幸いです。
 

参加者の皆様からは、
・「コンクリートについて全く知らなかったので、知るきっかけになって良かったです」
・「優しく丁寧に教えていただき、コンクリートが様々なことに使われていることや建設業について学べて、とても良い経験になりました」
・「今まで知らなかったことを知るきっかけになり、建築についてもっと調べてみたいと思いました。ペン立て作りもとても楽しかったです」
など、嬉しいご感想を多数いただきました。


 最後になりますが、今回のイベントが無事に終了できましたのも、ご参加いただいた皆様をはじめ、関係者の皆様のご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。

 

 

(会場全体の様子)

 

(コンクリ練り混ぜ)

 

(コンクリート流し込み)

 

(コンクリート脱型)

 

 (ペン立て完成)

 

(女性社員によるお仕事紹介)

 

(集合写真)


 

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